2015年8月第3回

♪汽車は出てゆく煙は残る、残る煙が癪のたね♪なんてぇ都々逸を口ずさみながら

シャッター切ったは、室蘭本線栗丘駅で昔々何気に撮った駅撮り写真でございます。

国鉄の蒸気機関車全廃までカウントダウンに入った、1975年夏ではございましたが、

室蘭本線沼ノ端〜岩見沢間では、貨客共まだまだ結構な蒸気機関車牽引の列車が、

走っておりました。そうなるてぇと、旅客列車の頭にD51ナンカが付いてると、思わず

チッ なんて悪態吐いたりなんかしちゃう、今思えば随分贅沢な鉄をしていたもんです。

さて、去り行く列車の組成、旧客4両とマニ3両でしょうか、カマは当然C57、未舗装の

ホームには直立不動で安全確認しつつ列車を見送る国鉄職員さん、コンナ駅風景が

昨今の商売上手な鉄道業界じゃ、姿を消しつつある事に一抹の不安を感じるのって、

単なるオジサン鉄のノスタルジーなのかな?

  室蘭本線   栗丘 1975-8

Photo by 団長

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