今回も前回と甲乙付け難いお見苦しい写真で失礼します。なにせ初めて一眼レフを
手にしてからまだ1ヶ月も経たない中学卒業旅行で立ち寄った、大阪市営地下鉄の
ホームです。ネオパンSSで標準レンズの開放F1.8、必死にスローシャッター切った ものですが、やっぱり手振れ甘ピンでした。今の世の中なら、ISO感度変更、手振れ 補正で何とかなってしまうのでしょうね。写真の大阪市交通局600形は、1951年から 52年にかけて12両製造され、昭和の御堂筋線で活躍していました。 重厚感溢れる
厳つい前面形状の600形も、1970年の大阪万博の輸送力増強のため、新型車両に 置き換えられてしまいました。そして地下鉄梅田駅も、ラッシュ時混雑緩和のために 1989年に下り線新ホームが作られて、趣が変わってしまいました。
大阪市営地下鉄御堂筋線 梅田 1968-3 Photo by カモ
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