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2014年1月第2回 |
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今ではJRに乗降客数を逆転され、岐阜市の中心駅の座を滑り落ちた名鉄岐阜駅が、 新岐阜と名乗って一番輝いていた時代の駅撮りなんぞで、昔を懐かしんで頂きます。 3番線に停まっているのは、愛電から引き継いだ1500V東部線の雄、流線フォルムが 美しい戦前生まれの名車モ3400系。右の2番線には、定期で乗車可能冷房車として 恐らく日本で始めて常時運用に就き、大衆冷房車の先駆けとなった5500系SR車が、 停まっていますね。これで7000系パノラマカーが写っていりゃ最高なんですけどねぇ、 そうは問屋が卸さないのが、この世の中なのです。もっとも、5500系の成功がなきゃ 7000系は製造されなかったんじゃないでしょうか。モ3400が差している大田川行きの 先行板は今じゃ見ること出来ないし、5500系の行き先表示はサボでもなけりゃ幕でも 無い、モチロンLEDでも無い、貫通扉に直接チョークで手書という適当さ。大手私鉄の 名鉄だってこの調子、細かい事なんかにゃ拘らない本当に良い時代でしたねぇ。 名鉄名古屋本線 新岐阜(名鉄岐阜) 1974-6 Photo by 団長 |