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2013年8月第1回 |
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ホームへ降りるや否やダッシュで乗船した連絡船、オジサン鉄世代は青森駅に様々な 思い出があるのでございます。そんな旅情溢れた青函航路のもう一つの重要な役目が 本州〜北海道間の貨物輸送でした。人は駅に着けばダッシュでも歩いてでも連絡船に 乗ることが出来ますが、貨物は当然自力じゃ動きませんね。そこで如何したかと言うと、 貨車から貨物を降ろして船に積み替え、着いてまた貨車に積むなんざぁ時間の浪費、 労力の無駄てんで、貨車をそのまんま連絡船に積み込んじゃったですね。ただ、船は 波打つ海上、常に上下左右に揺れております故、一筋縄では貨車は積み込めません。 そこで登場するのが可動桟橋なるもの、コレを海上と陸上の間に咬まして貨車を船に 積み込んだのでございます。しかし、貨車を押し込む自重の重い機関車が可動桟橋に 乗ると船と繋ぐ桟橋の可変操作が煩雑になるんで、機関車が桟橋桟橋に乗らない様 貨車の間に写真の控車なる、貨物を積まない貨車を繋いだでございます。 東北本線 青森 1976-8 Photo by 団長 |