2011年1月第4回

筑豊本線の「中間」駅、っと言っても別に路線のチュウカンあるわけではなく、福岡県

中間市にあるからですね。JR九州になってからは、運転系統から篠栗線などと合せて

「福北ゆたか線」と呼ばれるようになったけど、宇都宮線・京都線の様に、強力(?)な

通称でないので、地元以外は判りにくいとかも知れませんね?70年代の筑豊本線は

石炭列車のメッカ、黙々と黒い石炭車を牽く蒸気機関車は地味ながらなかなか興味の

尽きない光景でした。写真は国鉄の赤字や合理化などが問題になり、ストが全国で

散見した頃。労使間の争いが恒常化して、組合が車両にスローガンを書き、当局は

消すというイタチごっこ。ホームに運転停車中の9600のデフにも、とりあえず消したと

言わんばかりに、「ダイヤ改正(改悪?)粉砕」と読めるスローガンの残骸が薄く残り、

心なしか助手さんもふてくされたように見えます。消し残ったスローガンも、繋がってる

二軸石炭車のセフ1型も、今となっては遠い昔の夢物語の様に思えてきました。

筑豊本線 中間 1973-8

Photo by むさちゃん

<<Prev   Page 5  Next>>