スイス登山鉄道に乗ってきました

子供の頃からあこがれていたアルプスの登山電車。
会社の永年勤続休暇が取れたので念願叶って行って来ました。
「Top of Europe」と呼ばれるアルプスの山々。
アイガー、メンヒ、ユングフラウは晴天で迎えてくれました。

2011年10月



ツアーなのでドイツではマッタク駅に行かれずでした。
スイスに入って最初の夕食がインターラーケン・ヴェストの駅前(?)食堂。
メシもそこそこに念願の駅鉄、でも暗くてブレブレ。
列車はDB(ドイツ鉄道)のインターラーケン・オスト行き



翌朝は早起きしてWAB(ヴェンゲルンアルプ鉄道)のラウターブルンネンへ。
最新型のラック式電車と初対面。



ツアー観光客が記念写真を撮ってる間、B級鉄の目はこちらに釘付け。
頂上への荷物は全て貨物列車が担ってる、これはシングルアームなので最新型か?    



ラウターブルンネンを出発するやいなや、またまたB級鉄をくすぐる車両が
動力単車で運転席はさながら路面電車風。
窓ガラス越しの撮影がツアーの泣き所、で早くも鉄バレバレ。
でも同行ツアーに若い女性の乗り鉄がおり、話が弾みオジサンはデレデレ〜



クライネシャイデックに到着、ここでJB(ユングフラウ鉄道)に乗り換え憧れのユングフラウヨッホへ
しかし右も左も日本人、団体列車には日の丸まで掲げ、さながらお召し列車。



石積みの車庫があるアイガークレッチャーには木造の除雪車が留置中。
スノープラウの絵は、釧路の太平洋コールマインのDE601を思い出してしまいますね。



ユングフラウヨッホ駅はトンネルの中、標高3454m。
100年以上も昔、ここへ鉄道を開通させた方は相当な労力だったでしょうね。



アルプス氷河の頂きへ何の苦労もなく到達、鉄道はありがたい。
それにしても雲一つなく、防寒装備が邪魔なくらい。
薄い空気で急ぎ足禁物、足は重く鉛入の靴を履いているようだ。


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